ぷち・さだだ劇場夏休み企画!?
双子星章終文
終文
[誠に申し訳ないことをした。許してくれ、古代]
「じゃ・・・あ、真田さんは・・・」
ヤマトに送られてきたデスラー艦からの通信。無言のヤマト第一艦橋。
[彼は・・我ガミラス本星の弱点を見抜いてくれた・・・なのに・・・私の虫の居所が悪かったせいで・・・彼を置き去りにしてしまったのだよ。惜しい人物だった・・・彼は彼なりに我々の再建について提案までしてくれていたのだからね。その手法はいささか無謀ではあったが・・・]
どうやらデスラーは常軌を逸していた自分に全ての責任があると感じているらしく、丁寧に古代へと語りかけた。
[この私の感情が星の活火山を動かしていたなどと・・気付きもしなかったのだよ・・・。この償いは必ずさせていただく・・・]
通信が切れた時、どこからともなくすすり泣きが起きた。古代は真田がいなくなってしまった事による今後の不安がどっとおしよせ、体の震えが止まらない。
「真田さん・・・貴男がいなくて・・・俺は・・・俺たちはこれからどうやって敵に立ち向かうんですか・・・真田さん・・・!」
そうだ、真田はヤマトに無くては成らない人物だ。彼がいなくてどうして今までヤマトが戦ってこれただろう。
ピュイ〜〜ン
その時、雪のレーダーが未確認物体の存在を示す。
「2時方向100万宇宙キロに・・・未確認物体・・・生命反応がでています!」
「そんなもの・・・そなんもの放っておけ!!今はそんなのにかまってる場合じゃないだろう!!」
古代の涙まじりの声が艦橋に響くも、モニターに投影された拡大映像に一同が息をのんだ。
「へ?・・・真田・・・さん?」
『あ゛〜〜〜〜〜〜ぐぅ〜〜〜〜〜!!(||゜Д゜)////』
そう、そこには必死にぷちさだだが羽をはためかせ、戻ってきた真田(気絶中)の姿があった。どうやら、宇宙艇にあった宇宙服を来ているところを見ると、脱出しようとしている最中だったことが伺える。ガミラス星の活火山の噴火の勢いに乗って、ここまで飛んできたのかどうかは定かではないが、ぷちさだだが見えない一同は、唖然呆然とその映像を見つめるのであった。
「やはりただものじゃないなぁ。真田さんは」
誰ともなく感心の声をあげるクルー達だった。というか・・・誰もこの現象を不思議に思わないのはやはり真田だからなのだろうか!?

しかして、真田は無事ヤマトへと帰還。ここ数日に起きた出来事に記憶がない真田。人智をこえた出来事から、きっと記憶がふっとんでしまったのだろうと誰も彼を問いつめるものはいないのであった。

ぷちさだだの短いなりにも楽しい夏休みは終わった。また暇な日がつづくかとおもうと、少しばかり感傷に浸ってしまう。
『夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に 残された 私の心は 夏模様〜〜♪』
・・・なわけがない。

「古代さぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ん!!また真田さんが変なこと言ってますーーーー!!」
「・・・俺は知らん・・・知らんぞ・・・何があっても・・・!あぁ、沖田さん、俺は・・・俺はどうしたらぁ〜〜〜<(ToT)> 」


ぷちさだだ夏休み企画双子星章 THE END ε=ε=ε=ε=ε=ぱたぱたぱた〜〜щ( ̄∀ ̄)ш ヶヶヶ