|
地球を遠く離れた植民惑星、「はきだめの星」。すでに宇宙海賊キャプテン・ハーロックの存在は人々の脳裏に薄く、またある者は言う「ヤツは死んだんだ・・・」。かつての仲間達はちりぢりとなり、その中で最後まで体制に反旗を翻す女海賊:有紀螢・・・しかし、彼女もまた、囚われの身となってしまう。いっぽう、はきだめの星では何の楽しみもなく荒れた日々を送る台羽正がいた。父:台羽博士はある日「ヌー」と名乗る謎の存在によって殺された。さらに正へと向けられた刃から彼を救ったのはキャプテン・ハーロックだった。父の最後の言葉もまともに聞かずに外出し、その間に父が殺されてしまったことに気が動転する正、それをハーロックはさとす。そして、「真の漢になりたければ、俺の艦に乗れ・・・」そう言い残して去っていくのだった。
ドクター・ゼロがひっそりと経営する酒場「あるかでぃあ」で疲れ果てた客達がこの日も毒つく。そこに遠くから近づく靴音。驚く客達・・・酒をくむゼロ、すり寄るミーくん。そう、キャプテン・ハーロックは帰ってきた・・・。「友がまた・・・海を駆けたがっている・・」と。
|